前回に引き続き救急車の事を書こうと思います。

救急車の速度は道路交通法施行令第12条の3に「最高速度の特例」で規定されています。制限速度は、一般道路で時速80Km、高速道路で時速100Kmです。

道路が混雑している時は、状況を見て、それだけ出していないかもしれませんが。

私は急病人に付き添って、何回か救急車に乗った事があります。まあ、その時の、乗り心地の悪かったこと。スピードを出すので、横揺れが激しくて、椅子も狭い簡易式です。しっかり、つかまってないとシートから転げ落ちそうになります。もっと、大変なのは道に凹凸があると、車が、とんでもない上下運動をします。何度、天井に頭をぶつけそうになったことかわかりません。付き添っている私が怪我人になりそうでした。

私が、急に具合が悪くなって、救急車に乗った時は、乗ったと同時に意識を無くしてしまったので、乗り心地は分かりませんでした。これが残念でなりません。

そうとはいえ、救急車の目的は、傷病者に救命措置を施しながら一刻も早く医療機関に搬送することですので、私がこういうのも何ですが、何卒、ご了承ください。

救急車