完成した県立加古川医療センターの南棟(奥)=加古川市神野町神野人工透析を行う「血液浄化センター」「リウマチ膠原病センター」のほか、従来の8倍の高性能MRI、エボラ出血熱や鳥インフルエンザなどの感染症に対応できる細菌検査室も備えられたそうです( ゚Д゚)。

関節リウマチの治療はここ10数年間で劇的な変革を遂げています。バイオテクノロジーのめざましい進歩により、関節リウマチに非常に効果のある生物学的製剤等が処方可能となり、関節破壊が生じていない早期から系統立った治療を行なうことにより、関節の変形を防止することも夢ではなくなったそうです。「リウマチ膠原病センター」には加古川市だけではなく、高砂市、稲美町、播磨町はもとより兵庫県下全域から患者さんが受診されているそうですが、近隣府県からも広く受け入れていくとのこと。

リウマチ科はすでに4月から開設されていますが、透析診療の開始は12月5日だそうです。(甲南加古川病院からの移管)

『より質の高い医療』を目指す加古川医療センターに期待します!

東播介護タクシーも、高度患者搬送で地域医療に益々貢献できるよう努力致します。