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銀杏の大木が見事です

今日の仕事帰り、黄金色に輝く銀杏の大木を見つけました。

少し調べると、黒田官兵衛ゆかりの地、加古川城跡「称名寺」とわかりました。加古川では有名なお寺なんですね。加古川在住約30年・・・、こんな素敵な場所を知らなかったなんて、今まで損してたなぁ。加古川には素敵な場所が沢山ありますね。

2015/10/31 13:56

👉加古川観光協会ホームページ

なが~い 独り言

本棚を整理していると、昔、何度も読み返した1冊の本を見つけました。私の死生観に影響を与えた1冊です。その本を読んでからは、病院での終末期医療に何か足りないものを感じるようになりました。

『病院で死ぬということ』この本はホスピス医療の先駆けとなる医師が書いたもので、ここに書かれた臨終は、尊厳死という言葉がふさわしいものばかりです。

近年は「ホスピス(緩和ケア)病棟」が開設されている病院が増えましたが、それでも多くの方は一般の病棟で臨終を迎えています。

当時に比べると『緩和ケア』は浸透してきていますが、中には時まで最後の点滴や経管栄養で半強制的に水分や栄養が入れられ、体中が浮腫という状態で臨終を迎える方も多くおられます。

『家族に見守られながら、眠るように』と願う人は多いと思いますが、最後の最後まで心臓マッサージなどの延命治療がされ、家族は病室の外に出され・・・という光景を何度も見てきました。

超高齢化社会を迎えている日本では、『認知症』や『寝たきり』の方が増え、社会問題となっています。諸外国ではこのような問題は起こっていないのか?と、疑問に思うところですが、日本ほどは問題となっていないようです。

日本は急速なスピードで超高齢化に突入し、インフラが間に合っていないということもありますが、以下のような医療にも原因があるのではないでしょうか?

高齢者が食べられなくなると、胃瘻や経管栄養で半強制的に水分や栄養が補給されます。医療が発達する前は、自然の流れに逆らわず、本人が食べられるものだけを口にする。徐々に死に向かうわけですが、そのように迎えた最期は安らかな美しい姿だったと聞きます。現在は、いたずらに延命し、浮腫や褥瘡を作った姿で最期を迎えることがありますが、本当に幸せな死に方と言えるのか疑問です。もちろん、残された時間をどのように過ごすのかによると思いますが・・・。

人間はいつかは死ぬのですから、「どのように死にたいか」を考え、近しい家族と話し合っておくことも必要です。

by ケアドライバー看護師 M

そろそろインフルエンザの季節です

お隣の大阪府ではインフルエンザがすでに流行し始めているとのこと。兵庫県でもチラホラと出てきているようです。加古川も安心してはいられませんね。( ゚Д゚)

今年からインフルエンザの予防接種は4価(A型2種・B型2種)ワクチンになるとか。去年までは3価でしたが、4価になったことでほとんどの型が網羅できるらしいです。

早めに予防接種に行きましょう。もちろん私も行ってきますね。(^^)/

うがい・手洗いも忘れずに!

インフルエンザ

介護タクシーで結婚式に・・・

8月の日曜日。結婚式にお連れしました。
加古川の施設から1時間ほどで神戸北野に着きました。異人館を改装したレストランでの邸宅ウェディングです。
強い日差しが照りつけていましたが、美しい青空の広がる日でした。
「車椅子なので、結婚式に出るのはあきらめていたんです。でも、孫娘が絶対に出席してほしいって、介護タクシーさんを探してくれて・・・」と、言われていました。優しい孫娘さんですね。喜ばしい日のお手伝いをさせていただいて、幸せを少し分けていただきました。ありがとうございます。

車いすだから・寝たきりだから・・・と、色々なことをあきらめている方がおられます。でも、少しのお手伝いでご希望が叶えられる場面は沢山あります。
介護タクシーがもっと広く認知され、気軽に利用していただける日が早く来るように努力しなければと思います。

介護タクシーから少し話はそれますが、「食事が食べにくい(嚥下困難)」という理由で、結婚式への出席をためらう方もおられるようです。出席はしても食事が出来なければ、周りの人に気を使ってしまいます。
例えば神戸のポートピアホテルでは、嚥下困難の方向けのメニューも考えてもらえます。実際に見せていただきましたが、美しく盛り付けられていて、結婚式にふさわしい豪華なものでした。
ポートピアホテルに限らず、嚥下食メニューを取り入れている式場は徐々に増えているようです。あきらめる前に、式場の方に相談すると良いようですね。

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買い物困難者支援サミット

加古川市を拠点に、移動困難な方のお手伝いをしております。東播介護タクシーです!
買い物困難者の支援について、加古川市役所の方とお話する時間を設けていただきました。

買い物に不自由している方々に対して、「個配(宅配)」「移動販売」といったサービスは浸透してきているのですが、
我々介護タクシーは、逆の発想で、行きたいお店にお連れして、様々なお手伝いをし、買い物そのものを楽しんでいただいています。ということをお話してきました。
人は外出することで、身だしなみを整えます。気分もリフレッシュします。それらが引きこもりを防ぎ、寝たきりの予防にもなります。

私共の努力不足もあるのですが、介護タクシーはまだまだ一般には知られておらず、知っている方も「通院の足」というイメージがほとんどと言ってもいいでしょう。
市の担当の方も、私の話を熱心に聞いてくださり、介護タクシーのサービスが、寝たきり予防の一助になることもわかっていただきました。
そして、我々も介護タクシーで実現できるいろいろなことを、もっともっとたくさんの方に知っていただく努力が必要だということがわかりました。

加古川市の担当の方々には多忙の中、お時間を作っていただき、感謝しています。

足腰が弱っても、潤いある生活を続ける。そのために介護タクシーをご利用下さい!
よろしければ東播介護タクシーを(笑)

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